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当製品は、2020年4月22日より「Microsoft 365 Apps for enterprise」と名称が変更されています。
旧名称の「Office 365 ProPlus」からの名称切り替えを実施していますが、
当面の間両方の記述が混在します。
どうかご了承ください。
※名称変更に関するお知らせ掲示は
こちら 。
概要
Microsoft 365 大学アカウント発行を受けた学生・教職員は、
以下の MS Office 製品の最新版をご利用いただけます。
- Word
- Excel
- PowerPoint
- OneNote
- Outlook
- Publisher(Windowsのみ)
Skype for Business (旧 Lync)(Windowsのみ) ※提供終了(Teamsをご利用ください)
- Access(Windowsのみ)
また、以下のサービスも利用できます。
費用
利用者の費用負担はありません。
用途
個人で使用するパソコン(Windows, Mac)、タブレット、スマートフォンに。
個人所有か大学資産かは問いません。
1人につき、パソコン5台、タブレット5台、スマートフォン5台にインストールできます。
利用条件
埼玉大学の学生・教職員の身分にある間のみ利用できます。
卒業・退学・退職等により身分を失った場合は、必ずアンインストールを行ってください。
※OneDriveも、身分を失うと利用できなくなります。
事前に必要なデータを取っておくようにしてください。
- 学内・学外問わず利用できます。
- 本人以外がこのソフトを使用することはできません。
- 定期的にインターネットを通じて資格確認をしていますので、ご了承ください。
サポート
Windows PC におけるインストールマニュアルは、下のリンクから入手してください。
ソフトウェアは現状の通りの提供とし、当センターでは、M365 Apps のインストーラダウンロードおよびインストール後の認証についてのみサポートするものとします。
インストーラのダウンロード及びインストール後の認証についてマニュアルを読んでもわからない場合は、M365 AppsをインストールしようとしているノートPCと全学統一認証アカウント通知書を持って情報メディア基盤センター事務室に開室時間内にお越しください。
電話での問合せはご遠慮ください。
※OneDriveに関してはサポートはありません。各自、プライバシー情報、機密情報に十分ご留意の上で、ご活用ください。
モバイルデバイスへのインストール
Android や iOS デバイスでの Office 使用については、下記の Microsoft のページを参照の上で 公式アプリをインストールするようにしてください。
遵守事項
当センターの掲示やマニュアルの記載に従っていただくほか、明記されていない事項についてはマイクロソフトのライセンス条項に従っていただきます。
なおその内容は、当センターやマイクロソフトにより随時変更される可能性があります。
ライセンスを有効活用するために
M365 Appsをインストールしていて、廃棄することになったパソコン等はライセンス数を無駄にしないために「非アクティブ化」しましょう。
1)ExcelやWordを起動して「サインアウト」
2)Windows OSをご利用の場合は、 Windowsメニューから「設定」→「アカウント」→「職場または学校にアクセスする」を表示し、Microsoft 365 大学アカウントで接続しているアカウントがある場合はそのアカウントを切断します。
3)こちら(マイクロソフトのページ)を参照して、不要なデバイスの「非アクティブ化」を行ってください。
(マイクロソフトのページでは、「Microsoft 365 for business」の項目を参照してください)
廃棄する際に限らず、レンタルしていたパソコンを返却する際なども同様です。
FAQ
以下にしたがって、確認を行ってください。
- まず、サインインに入力するユーザー名(Microsoft 365 大学アカウント)とパスワードが間違っていないかを確認してください。
Webメール(Outlook on the web) にサインインできれば、正しいです。
- M365 Appsをインストールした台数は、「5台以下」ですか。
もしかしたら、買い換え前のPCのサインイン情報が残っているのかもしれません。
こちら(マイクロソフトのページ)を参照して、不要なデバイスの「非アクティブ化」を行ってください。
(マイクロソフトのページでは、「Microsoft 365 for business」の項目を参照してください)
- M365 Appsの再インストールを行ってください。
なおアンインストールの後は一度PCを再起動してください。
もしもアンインストール手続きがエラーとなる場合には、このFAQを参照して 完全アンインストール の手順を行ってください。
- Microsoft Office 365 サポート/回復アシスタント を
マイクロソフトよりダウンロードしてインストールののち実行してください。
以上によっても解決しない場合は、エラーの状況、エラーコード、
及び「サポート/回復アシスタント」の実行結果を添えて、お問い合わせください。
M365 Apps や Windows を更新した後、エラー0x80070005 が表示され認証切れの状態となるトラブルが報告されています。
その場合はまず、Microsoft Office 365 サポート/回復アシスタント を
マイクロソフトよりダウンロードしてインストールののち実行してください。
それでも改善しない場合には、次のマイクロソフト記事を参考にしてください。
『office のライセンス認証を行うときの office エラーコード0x80070005』
※注意※
- 上記の手順は、レジストリ エディターの操作を含みます。
- レジストリの編集を行う前に、必ずバックアップを取ってください。
レジストリ エディターにおいて行った操作は直ちに反映され、やり直し(UNDO)はできません!
- 情報メディア基盤センターも、レジストリ エディターの使用に伴い発生した問題に関して、一切責任を負いません。
オフィスソフトとしての機能には大差がないこともありますが、大学のMicrosoft 365 Appsをダウンロードして使用されることをおすすめします。
大学のMicrosoft 365 Appsを使用すると、Microsoft 365 大学アカウントによる認証を通じて、クラウドサービスを利用した大学内の情報連携が容易になります。
また授業や研究室などでMicrosoft 365 Appsの利用を指示されることもあります。
一方、市販の Microsoft 365 を使用する場合には、Microsoftから個人用のMicrosoft アカウントを取得する必要があります。
市販のMicrosoft 365は個人の契約であり大学の管理が及びませんので、機密を要する業務情報を取り扱ってはいけません。
そのほか 個人用のMicrosoftアカウント と 大学より付与するMicrosoft 365 大学アカウント との違いについては、こちらのFAQを参照してください。
当センターで提供しているアプリケーションは在学中のみ利用可能です。卒業後は速やかにアンインストールしてください。
通常の方法でアンインストールができない場合は、
Office を完全にアンインストールする [アンインストール サポート ツール] を使用することを検討してください。
「PC から Office をアンインストールする」
→ [オプション 2 - アンインストール サポート ツールを使用して Officeを完全にアンインストールする] のセクションから ダウンロード できます。
なおこのツールを使用する際には、以下の点に注意が必要です。
- M365 Apps 以外にインストールしているOffice製品がある場合、それらもすべてアンインストールされます。
- Office を再インストールする際は、一度OSを再起動してから作業してください。
こちらをご確認ください。
また、タスクバー上のOneDriveを右クリックし、「ヘルプの表示」を選択するとヘルプが表示されますので、併せてご利用ください。
-
本ページの「非アクティブ化」のうち 手順 3)だけを行った場合に、このようなメッセージが現れる場合があります。
下記の手順も確実に実施してください。
- [設定]>[アカウント]>[職場または学校にアクセスする] に移動します。
- アカウントを選択し、 [切断] を選択します。
-
意図せずこの状態になった場合には、利用者が自分でこれを回復することはできません。
対象の端末の [デバイスID] を調べて、エラーコードとともに回復依頼を管理者(当センター)へ連絡してください。
- マイクロソフトのヘルプ にしたがって
ご自分のデバイスを表示し、対象デバイスの [デバイスID] を確認します。
- [デバイスID] をコピーして、エラーメッセージ・エラーコードとともに管理者(当センター)へ連絡し、回復を依頼してください。