概要
情報メディア基盤センターは、全学的に不可欠なITインフラを教育、研究、運営に供しています。学内基幹ネットワーク (光直収ネットワーク、学内ほぼ全域をカバーする無線LAN 、高速大容量の10Gbps対外接続)、データセンターも活用した各種サービス (メールやウェブなど) と仮想化技術による学内クラウド、情報メディア教育用のPC端末教室、これらの整備・運用を行い、また、東京大学のスーパーコンピューター共同利用も支援しています。加えて、さらに高度なITインフラおよびサービスに向けて、高度情報基盤技術や応用技術の研究を進めています。
沿革
- 1968年(昭和43年)3月
- 同 4月
- 1976年(昭和51年)12月
- 1977年(昭和52年)3月
東京大学大型計算機センターのリモートステーションの開設
- 1978年(昭和53年)10月
埼玉大学TINYネットワークシステムのサービス開始
- 1981年(昭和56年)3月
東京大学大型計算機センターの会話型TSS処理利用システムのサービス開始
- 1984年(昭和59年)9月
- 1985年(昭和60年)2月
HITAC M-260Dシステム導入、東大大型計算機センターとN1接続、公衆回線接続サービス開始
- 同 3月
- 同 4月
- 同 5月
- 1986年(昭和61年)1月
- 1987年(昭和62年)4月
- 1988年(昭和63年)4月
- 同 8月
N1接続と学術情報ネットワークをSINETへ一本化
- 1989年(平成元年)5月
JUNET加入(電子メール、電子ニュースを運用開始)
- 同 10月
大学としてIPアドレス取得、学内イーサネットと光ループネットワークを接続
- 1990年(平成3年)4月
- 1992年(平成4年)2月
- 同 9月
- 1995年(平成7年)4月
- 1996年(平成8年)4月
- 1999年(平成11年)1月8日
学外接続をTRAINから学術情報ネットワーク(SINET)へ変更
- 同 3月
- 2001年(平成13年)3月
- 2004年(平成16年)10月1日
- 2007年(平成19年)3月
全学情報処理システム更新(光直収型ネットワーク・ネットワーク検疫システム・無線LAN・ネットブート型教育用PC群・全学統一認証の導入など)
学内ホスティングサービス開始
東京大学スーパーコンピュータ共同利用開始
- 2011年(平成23年)3月
東日本大震災に伴い一部サービスのデータセンター移管
- 2012年(平成24年)3月
全学情報基盤システム更新(10Gbps SINET4への対応、無線LAN増強、仮想化サーバ導入、仮想デスクトップ型教育用PC群導入など)
- 同 4月
- 2016年(平成28年)4月
日本マイクロソフト株式会社と教育機関向け総合契約(EES)を締結
- 2018年(平成30年)5月
学術認証フェデレーション「学認(GakuNin)」へ参加
- 同 10月
国際無線LANローミング基盤eduroam へ参加
- 同 11月
メールシステムをMicrosoft Exchange Onlineへ移行完了
- 2019年(平成31年)3月
全学情報基盤システム更新(全学情報教育端末をネットワーク型教育用PC群へ統一、仮想サーバシステム更新、認証システム更新、eduroam対応 等)