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※2024年より、Microsoft 365で提供する電子メールサービスの名称が変わりました。
Office365メール → 【Exchange Online】
Exchange Onlineにおいて、自動転送機能は設定できません。
詳細は
お知らせを参照してください。
概要
埼玉大学では Microsoft Office 365 Education を利用しております。
その中のクラウド電子メールサービス "Exchange Online" を利用者の皆様に提供しております。
利用資格
本学の学生・教職員全員が本サービスを利用できます。
費用
利用者の費用負担はありません。
申請方法
特段の利用申請は必要ありません。
全学統一認証アカウントを所有し、上記の「利用資格」をもつ利用者全員が利用できます。
利用案内
Exchange Online のメールアドレスは、配布される「統一認証アカウント通知書」に記載されています。
万一忘れた場合は、FAQ『自分のメールアドレスを忘れてしまいました』を参照してください。
多要素認証について
本学のメールシステムは多要素認証を導入しております。
設定方法等についてはこちらをご確認ください。
Webメール
Webブラウザ上でメールの送受信を行う Outlook on the Web (旧OWA) のマニュアルを提供しています。
一方で、必ずしも問題が解決するとは限りませんのでご了承ください。
サインインのURLは、マニュアルに記載してあります。 または、右側のクイックリンクにあるリンクを使用することもできます。
メールソフトウェア・スマートフォン(Exchange接続)
Outlook・Windowsメール・Apple Mail (macOS 10.14以降)はExchangeで接続します。
スマートフォン(Android,iOS)の場合は、Outlookアプリを使用する方法もあります。
・Android 版 Outlook アプリ
・iOS 版 Outlook アプリ
メールソフトウェア(IMAP接続)
こちらの掲示で IMAP接続対応が明記されているメールソフトウェアにおいては、
下記設定情報を用いて電子メールの送受信を行うことが可能です。
なおこちらの使用によるものについては現状の通りの提供とさせていただきます。
不具合等の通報はお受け付けしますが、必ずしも問題の解決に至りかねる場合があります。
|
メール受信 (IMAP) |
メール送信 (SMTP) |
暗号化方式 |
SSL |
STARTTLS (TLS) |
ポート番号 |
993 |
587 |
サーバ名 |
outlook.office365.com |
smtp.office365.com |
認証方法 |
OAuth2 |
OAuth2 |
アカウント名 |
メールアドレス(Microsoft 365 大学アカウント)
※ @(mail|ms).saitama-u.ac.jp の部分を省略しないこと! |
制限事項
本メールシステムの使用にあたっては、以下の制限があります。
- メールのサイズ
本文+添付ファイルの合計で 約40MB まで。
- 添付ファイル制限
一部、メール添付ができない拡張子のファイルが存在します( .exe .pif .scr .vbs など)。
その場合は、他の手段でのファイルのやり取りを検討してください。
- Fromアドレス偽装はできません
Fromは利用者自身の Exchange Online のアドレス(~@(mail|ms).saitama-u.ac.jp)以外にはできません。
- アドレス「表示名」設定を、メールソフト等で行うことはできなくなっています
この制限の導入経緯については、2018年11月1日付け掲示を参照してください。
- メールソフトのセキュリティ確保
メールソフト・アプリ等で利用する場合は、原則としてその最新バージョンを使用し、また開発終了した製品は使用しないでください。
- 著しく大量のメール送信を行わないでください
他の利用者に悪影響を及ぼしたり、迷惑メールを疑われるメール送信を行ったりした場合は、必要と思われる緊急措置が講じられる場合があります。
(制限の詳細は、マイクロソフトの情報をご確認ください)
資料・マニュアル等
マニュアルのうち、自動転送機能に関する事項は無効です。
詳細は
お知らせを参照してください。
Webメール利用の手引
PCのメールソフトウェア
スマートフォン等モバイルデバイスでの使用
- iOSデバイスによる利用について
- Androidのアプリについて
メール移行関連事項
埼玉大学のメールシステムは、2018年までに従来のシステム(大学のサーバ)から Exchange Online への移行が完了しました。
本学業務にかかるメールの利用に関して(お知らせ)
埼玉大学では、利用者の皆さまへの各種連絡のために、Microsoft 365 大学アカウントのメールアドレスあてのメールで連絡を行うことがあります。
定期的に、メールのチェックを行うようにしてください。
またそのために、埼玉大学内において必要とする部署に Microsoft 365 大学アカウントのメールアドレスを開示することがありますので、ご了承ください。
FAQ
スマートフォンのOSに付属するメールアプリを使う方法と、Microsoft が提供している Outlook アプリを使う方法とがあります。
こちらの設定情報を参照し、設定してみてください。
設定方法は「Exchange」を選択してください。
自動転送を設定することはできません。
お持ちの携帯電話がスマートフォンの場合、メールアプリで直接メールの送受信ができますので、こちらの利用を検討してください。(設定情報はこちら)
現在、表示名変更機能の提供は停止中です。(変更はできません)
ご了承ください。
就職活動は、学生さんにとって重要なイベントですが、募集を行う企業にとっても同じく重要なものです。
志望する企業に迷惑をかけないために、以下のことに注意して、重要な連絡を、確実に受け取れるよう心がけましょう。
- 正しいアドレスを登録できているかどうか、確認してください。
メールアドレスの登録を間違えると、当然何も連絡が届きません。
登録時によく確認し、不明な場合は企業の問い合わせ先に相談してください。
- 大学卒業・修了後は大学発行のメールアドレスが使えなくなります。
もしも、就職活動を大学卒業・修了後も続ける場合には、連絡先メールアドレスの変更を行ってください。
詳しくは、FAQ 『アカウントの有効期限は、いつまでですか?』を参照ください。
パスワード変更ページにアクセスして、統一認証アカウントのIDとパスワードでログインしてください。
ログイン後の画面右上にメールアドレスが表示されています。
確認したら、パスワードを変更せずにログアウトすることもできます。
メールアドレスのパスワードは全学統一認証アカウントのパスワードと同一です。
全学統一認証アカウントのパスワード再発行はこちらを参照してください。
WebClass等を利用したメールについては所属部局へご相談ください。
下記の記載は送信者から直接送信されたメールに限定した情報です。
メールが届かないと考えられる場合は、まず Webメール (Outlook on the web) にサインインして、メールがないかもう一度確認してみてください。
Webメール上でも見つからない場合は、以下の事項を確認してください。
- メールを送ってもらったことを、どのようにして知りましたか。
もし送信者の方に連絡がつくなら、エラーメッセージや 配信不能レポート(NDR) が出ていないかをお尋ねいただき、
そのメッセージ文の入手をご検討ください。
- 念のため、送信者の方が送信先のメールアドレスを誤った可能性がないかをご検討ください。
- 誰から誰へのメールが届かない、いつから届かないなどの条件があれば、可能な限り詳しくご連絡ください。
もしくは、具体的に届かなかったメール(日時/送信者(From)/送信先(To)/題名(Subject))をお知らせください。
- 迷惑メールと判定されている可能性も考えられます。
こちらの手順で確認をお願いします。
- 受信トレイの下のサブフォルダは確認してみてください。
受信トレイの左に ∨マーク がある場合、これをクリックするとサブフォルダの一覧が出ます。
- 「優先受信トレイ」の設定が有効になっていないかどうかご確認ください。
cf. 掲示 【Office365メール】優先受信トレイの設定にご注意
エラーメールの内容をご確認ください。以下はエラーの一例です。
- 「メッセージを配信できませんでした。ドメイン ネーム システム (DNS) から、受信者のドメインが存在しないと報告されました。」
まず最初に、送信先アドレスの入力を誤っていないか確認してください。
スペルミスや半角で入力したつもりが全角になっていたということはありませんか?
特にハイフンやドットは表示しているフォントによって全角と半角の区別がつきにくいのでご注意ください。
下記の手順で設定画面を表示させ、設定してください。
- 当センターホームページの「クイックリンク」内「Webメール」をクリックする
- メールアドレスとパスワードでサインインする
- 設定(右上の歯車マーク)をクリックする
- [Outlookのすべての設定を表示]をクリックする
- [全般]をクリックする
お手数ですが「迷惑メールフォルダ」は時々確認を行ってください。
特に必要のないメールと思われるときは、そのまま何もする必要ありません。
必要なメールが誤って「迷惑メールフォルダ」に入っていた場合は、Webメール上で
こちらの手順によって受信トレイに戻すことができます。
※この手順によって迷惑メールフィルターの精度向上が期待できますので、ぜひご協力をお願いいたします。
利用者様が、特定の送信者からのメールを「迷惑メールフォルダ」へ入れる設定(ブラックリスト)は可能です。
ただし攻撃者は多数のメールアドレスを利用して攻撃をかけることが多いため、メールアドレスによるブラックリストは防御効果が薄いとされています。
過信は禁物です。
また、特定の送信者からのメールを信頼する設定(ホワイトリスト)も可能です。
いずれも、こちらの記事 を参照して設定を行ってください。
なお迷惑メール関連設定ページへは こちら から進んでいただくこともできます。
本サービスにおいて、自動転送機能の提供終了がアナウンスされました。
詳細は
お知らせを参照してください。
エラーメール (Non-Delivery Report / NDR) は、しばしば以下のような文面をとります。
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Your message to [メールアドレス] couldn't be delivered.
[メールアドレス] wasn't found at ms.saitama-u.ac.jp, or the mailbox is unavailable.
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受信者様は、メールの転送設定をしていませんか?
メール受信後の転送処理で、何らかのエラーが発生したことが考えられます。
必要に応じ、転送先アドレスの管理者にお問い合せください。