メールシステム

現在マニュアル及び一部コンテンツを更新中です。
ご不明の点は、情報メディア基盤センターへお問い合わせをお願いします。

【ご注意】

Microsoft 365のメールシステム（Exchange Online）において展開されたプロトコル設計変更（センター掲示はこちら）により、
「セカンドメールアドレス」は実質上 Microsoft 365システム外（＠mail. ＠ms. 以外のアドレス）の相手先にしか通用しなくなっています。

具体的には以下の動作変更が生じていますので、ご了承ください。

セカンドメールアドレスあてのメール着信は、Microsoft 365のシステム内・システム外いずれからも問題なく受け取ることができます。
送信時に記述したセカンドメールアドレスは、From,To,CC いずれの場合も、プライマリメールアドレス（本来の～＠mail. アドレス）に書きかえられます。
ただしMicrosoft 365システム外（＠mail. ＠ms. 以外のアドレス）の相手先に着信するメールに限り、Fromだけは書きかえられず、セカンドメールアドレスのまま表示されます。

Index

概要

埼玉大学のメールサービスは、統一認証アカウントに付随する形で提供しておりますが、このサービスの追加オプションとして「セカンドメールアドレス」を提供します。
これは、もともとのメールアドレスに加えてもう一つメールアドレスを持つことができるというものです。

「セカンドメールアドレス」では、文字に関する制限が緩和されていますので、ご自分の本名により近いメールアドレスをお使いいただけます。
また、もともとのメールと同じメールボックスを使いますので、今までと同様にメールの送受信ができます。

埼玉大学の教職員の方で、統一認証アカウントをお持ちの方のみお申し込みいただけます。

無料です。

本学の電子メールの送受信ができるよう、事前に設定を完了しておいてください。
その後、下記のマニュアルをお読みいただき、メールでお申し込みください。
なお本サービスは、電子メールの扱いに、多少慣れている方を対象とさせていただきます。マニュアルを熟読の上、ご判断ください。

（※学内限定・教職員限り：統一認証アカウントとパスワードが必要です）

はい。
統一認証アカウントの発行と同時に提供している電子メールアドレスに加え、希望するメールアドレスをもう1つ付与します。
メールボックスや送受信設定は、元のメールと共通となります。

若干の制限をのぞき、技術的にはどのようなアドレスも可能です。
ただメールを業務に使用するものであるとの観点から、ご本人の氏名・屋号等からメールアドレスを作成されるよう、強く要望します。
趣味・嗜好や安易なニックネームによるアドレスは、ご遠慮ください。

ミドルネームにも対応できます。
たとえば Saitama.S.Taro@～というアドレスをつけることも可能です。

設定方法のマニュアルはご用意していますが、「初心者にもカンタン」とは決して言えないと考えます。
ある程度電子メールの扱いに慣れてからのご利用を、おすすめします。