パスワード変更システムの多要素認証(ワンタイムパスワード)

概要

統一認証アカウントのパスワード変更システムにおいては、セキュリティ確保のため多要素認証を導入しております。
利用者の皆様は必ず登録を行ってください

多要素認証の設定を行わず放置しているアカウントは、予告なく利用が凍結される場合があります。
Microsoft 365 多要素認証 とは独立しており、 両方ともそれぞれ設定する必要があります。

多要素認証の登録

お手持ちの携帯電話等を使用する多要素認証の登録を行ってください。

この資料の【多要素認証の設定】セクションを参照いただき、多要素認証登録を行ってください。

多要素認証のリセット(初期化)

事前に設定した多要素認証セキュリティを 全部 喪失してしまった場合は、 情報メディア基盤センターへ申し出ていただくことが最後の救済手段になります。
手順を確認するには、 下の【統一認証 ワンタイムパスワード初期化 申し込み手順】を参照してください。

統一認証 ワンタイムパスワード初期化(窓口)

情報メディア基盤センター窓口で本人確認を行う前に、メールによる事前来室予約をしていただきますので、以下の手順に従ってください。

本手続きでは同時に、念のため統一認証アカウントのパスワードを無効化します。
利用者様は、ご自身でパスワードリセットを行う必要があります。
そのため、「窓口でのパスワードリセット登録」の手続きも同時に実施します。

  1. ここのメール送信リンク を使用して、 パスワードリセットに使用するメールアドレスからメールを送信する。
      【注意】パスワードリセットには「個人で所有するメールアドレス」が必要です。大学が付与したメールアドレスは使用できません。
    本文には、統一認証アカウントID だけ記載してください。
      【注意】統一認証アカウントID は、メールアドレスの形式ではありません。(→ 参照:重要掲示
    状況により、送信いただいたメールの受信に時間を要したり、受理しない場合があります。
  2. 自動返信メールの着信を待ち、内容を注意してお読みください。
    自動返信メールは @powerapps.com のドメインから送信されますので、必要に応じ着信許可設定を行ってください。
  3. 情報メディア基盤センター窓口へ、確認書類を持って行く。【利用者本人】
    自動返信メールの着信から 7日以内にお越しください。
    ※下記の本人確認書類を、窓口の職員に提示してください。
    (学生)…学生証
    (教職員)…教職員証など
  4. 翌日以降、最初にメール送信していただいたメールアドレスを使用して『パスワードリセット(Webからのパスワード再発行)』を実行することができます。
    この手順は、自宅等でも実行することが可能です。
  5. パスワードの設定が完了したら、そのまますぐに多要素認証の設定を行ってください。

FAQ

Microsoft 365の多要素認証と同じアプリは使えますか

Microsoft 365 の多要素認証に推奨している Microsoft Authenticator モバイルアプリを使用することは可能です。
ただし Microsoft 365 とは認証コードは別になりますので、認証コードを入力する際は読み間違えないように注意してください。