2009年度

さ  い  た  ま
2009年度 情報メディア基盤センター年報

VOL.18 2010  Information Technology Center Saitama Univ.
URL https://www.itc.saitama-u.ac.jp/

   
 
Contents
 

巻 頭 言
  「雲」をつかむような話
 
情報メディア基盤センター長  吉田 紀彦   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
 
情報基盤と技術提供
 
可視化技術の紹介
(CAVE研究会より:平成21 年度は、第38 回、第41 回を埼玉大学で開催)
 CAVE*研究会は、2002 年2 月7 日に第1 回の開催に始まり、2010 年3 月3 日に第42 回の開催を行っています。 可視化コンテンツをいかに研究・教育等に役立てていくか可視化手法の研究・評価も含めて大学、研究所、企業 など多くの方々と意見交換を行う場として発足しました。
 学内発表者  他機関発表者
  • 3 次元仮想ゲノム空間のCAVE による可視化
      佐々木直文, 佐藤直樹  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37
  • metaio Unifeye の紹介と利用事例
      岩崎 勤  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39
  • Home Town Science と SPP
      井門俊治  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43
  • 多画面・立体映像技術の展開
      高幣俊之  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47
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※CAVE(CAVE Automatic Virtual Environment:没入型3次元可視化装置)は、米国のイリノイ大学で開発された1 辺が2.5m(埼玉大学の場合)の4 面 のスクリーンによる立体映像システムです。液晶シャッターメガネをかけることで映像を立体的にとらえ、観察者の位置や向きをフィードバックするヘッドト ラッキングやワンド(3D ジョイスティック)による物体操作を行うことで臨場感が得られます。

平成21 年度活動報告
 
センターから