別途お知らせしております通り、Microsoft 365 におきまして
多要素認証導入 および
認証方式の変更 が実施されます。
それぞれの実施時期は利用者様に対し別途お知らせしておりますが、
特に電子メールの送受信に影響する可能性が高いです。
埼玉大学の Exchange Online を利用される方は、
全員がそれぞれ以下の点検を行うことが、強く推奨されます。
できるだけ早期に、必ずご対応ください。
- Exchange Onlineの Webメール に、最低1回サインインしてください。
Webメール (Outlook on the web) は、多要素認証にも対応しています。
またいざという時でも Webメールにサインインすれば、すべてのメールの閲覧及び送受信が可能です。
メールが読めないなどの事態に直面した際は、最初に Webメールへのサインインを試みることが推奨されています（cf. FAQ）。
- Webメール (Outlook on the web) によらない メールソフトないしアプリ(MUA) を使用する場合は、先進認証(OAuth2)に対応している必要があります。
対応するMUAは 掲示『先進認証(OAuth2)に対応するメールソフト』を参照して確認してください。
現在お使いのMUAが先進認証(OAuth2)に対応していない場合は、移行が必要になります。
- メールの受信に POP接続を使用している方は、全員メール環境の移行が必要です。
【注：POP接続はすでに非推奨となっています（掲示）】
今後は Webメール (Outlook on the web) を使用するか、上記の掲示を参照してメール環境を選択してください。
なおこれまでのメールデータの保存方法については、お使いのメールソフトのヘルプを参照するか、ソフトウェアメーカーのサポートを依頼してください。
なお情報メディア基盤センターでは 個別のメールソフト(MUA)の動作や操作のサポートはお受けできませんので、ご了承ください。