埼玉大学では Microsoft 365 クラウドサービスの利用にあたり 多要素認証 の設定が必須となっております。
多要素認証のセキュリティには利用者様がお持ちの携帯電話等を利用していただきますが、
携帯電話の紛失等への対策として 2種類以上の多要素認証セキュリティを設定することを強く推奨しています。
利用者様がすべての多要素認証セキュリティを喪失しMicrosoft 365へサインインできなくなった場合の救済を、
今後は当センター窓口での本人確認を経て行う取り扱いといたしますので、以下お知らせいたします。
変更の期日
2023年9月1日(金)~
変更後の概要
- 多要素認証に使用する携帯電話を紛失するなどの理由で、事前に設定していた多要素認証セキュリティを すべて 喪失した場合は、
多要素認証設定を初期状態にもどす(以下「リセット」といいます)ことが最後の救済手段となります。
この救済措置を、情報メディア基盤センター窓口で本人確認を行った後で行うものとします。→【手順】
- 多要素認証のリセットと同時に、念のため統一認証アカウントのパスワードを無効化します。
利用者様は、ご自身でパスワードリセットを行う必要があります。
そのため、「窓口でのパスワードリセット登録」の手続きも同時に実施します。
利用者が行うべきこと
- いますぐに、2種類以上の多要素認証セキュリティを設定することを強く推奨します。
Microsoft 365多要素認証登録ページ へサインインして、多要素認証セキュリティを2つ以上にしてください。
- 出張・帰省・休暇・留学等で遠隔地に滞在する予定がある際には、出発の前に多要素認証セキュリティを確認されることを推奨します。
Microsoft 365多要素認証登録ページ へサインインして、機種変更や番号変更で無効になっている項目がないか点検してください。
多要素認証ができない場合は、大学窓口に来られない限り一切救済されませんのでご注意ください。
- 遠隔地滞在中に携帯電話を喪失するリスクが考えられる場合は、他の電話(自宅、家族の電話、その他)を多要素認証セキュリティに追加しておくことをご一考ください。
万一の場合に支援を受けられる可能性が高まります。