なりすまし・脅迫メールが多発しています

2018年09月25日

9月中旬より本学の多数の教職員に対し
「メールアドレスをハッキングした」
「Bitcoinを支払え」
という内容の迷惑メールが着信しているという情報を得ました。
同様の事例は、国内に広く発生しているもようです。

このメールに関して、以下の共通の特徴がみられます。
 ○送信者(From)を、受信者のアドレス(~@mail.saitama-u.ac.jp など)に偽装している。(なりすまし)
 ○パソコンのカメラを乗っ取り、また連絡先を収集したと主張。
 ○ビットコイン(Bitcoin/BTC)の支払いを要求
※実際の件名・文面等の詳細は、JPCERT/CC の注意喚起をあわせて参照ください。

送信者の主張は、いずれも根拠のないものと考えております。
 →送信者(From)の「なりすまし」は、ハッキング(パスワードを破るなど)をしなくても容易に可能である。
 →パソコンを乗っ取り、また連絡先を収集したと信じられる証拠は示されていない。

したがってこのようなメールを受信しても、迷惑メールとして無視することを原則としてください。
情報メディア基盤センターへの通報は、原則として不要です。

<参考掲示>
JPCERT/CC
『仮想通貨を要求する日本語の脅迫メールについて』
https://www.jpcert.or.jp/newsflash/2018091901.html

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